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東京

・最近の外出といえば専ら東京の北東部の古い街が多いので、思い出をまとめて書こうと思う。

・半月ほど前だと記憶しているのだが、有楽町の骨董市で地味な待ち針を沢山並べているお婆さんがいて、これはあなたが使ってきたものかなどと尋ねて色々話していると、実は売られていたのはそれらが刺してあるお手玉の方だとわかった。暫くののちおかしくて笑った。

・最近の浅草は人が少ない気がする。常香炉に参拝客が群がっているのはまったく平生通りなのだが、仲見世も幾分歩き易いほどに(閑散とまではいかないが)空いている。悪天候のために提灯が畳まれていたこともあるのだろうか。

・日暮里駅東口を降りて暫く坂を登ると、谷中銀座という商店街がある。ここを初めて訪れたのは一年ほど前で、母と「ひみつ堂」というかき氷屋が目当ての外出であった。谷中銀座という誂え向きの名前を見るや、こんなものだろうと通俗なものを想像しながら足を運んだが、予想に大きく反してとても好い街並みだった。というのも、得体の知れない服屋やジャンキーな露店商は無く、人々の生活が染み付いた場所のように見えたからである。僕はこの地を一目惚れのように好きになった。それで、また訪れることができて嬉しく思った。ある小さな商店で、湯葉春巻きを買って食べた。質素な味の湯葉に、春巻き特有のとろみがよく合う。また、そんな些細で極小の舌鼓がこの商店街の長閑な雰囲気を引き立てるように思われて、自分の自立感というか、大人としての日常生活の風味を堪能した。

・谷中には「だんだん」という十数段ほどの階段があって、そこには多くの猫が住み着いている。前回訪れた時には老婆か猫たちと戯れており、話を聞くとどうもその猫一匹一匹に名前がついているらしい。そして驚くことに、その老婆の言葉に留まらず、辺りに居合わせた多くの客までもがその猫たちの名前を呼ぶのであった。この長閑な街の、名物のような階段にて人々がある一つの象徴に目を向けることが、谷中銀座だんだんの1つのよさに思えた。

・遠所から東京に訪れる人があれば、是非ビル街に感嘆するのみで帰っていただきたくはない。

また何か面白いものを見つけたらゆっくり書きたいです><
寒くなってきたけれど皆さんお体にお気遣いを…!
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ムシPです。
不思議でお洒落な音楽が好きで、専らそういうものを制作しています。何にでも興味を持ちます。宜しくお願いします。

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